給湯器の号数はどう選ぶ?家族人数別の目安と選び方
更新日:2026年9月24日 執筆・編集:編集部
結論
給湯器の号数は、1分間に何リットルのお湯を作れるかを示す数値で、一般的に2〜3人家族なら16号〜20号、4人以上の家族やキッチン・浴室を同時に使う家庭では24号が目安とされています。交換時は現在の号数を基準に、同時使用の状況に応じて選びましょう。
給湯器を交換するとき、「号数」という数値を見て何を意味するのかわからず戸惑う方も多いのではないでしょうか。この記事では、号数の意味と選び方を解説します。
給湯器の号数とは、水温を25℃上昇させたお湯を1分間に何リットル作れるかを示す能力の単位のことです。数字が大きいほど、同時にお湯を使える量が多くなります。
号数の目安は?
| 家族構成・使用状況 | 目安の号数 |
|---|---|
| 1〜2人暮らし | 16号 |
| 2〜3人家族 | 20号 |
| 4人以上、または浴室とキッチンを同時に使うことが多い家庭 | 24号 |
同時にお湯を使う箇所が多いほど、大きい号数が必要になります。
号数が合っていないとどうなる?
- 号数が小さすぎる場合:シャワーとキッチンを同時に使うとお湯の温度・水圧が下がることがある
- 号数が大きすぎる場合:本体価格が高くなり、設置スペースも大きくなる
家庭の使い方に合った号数を選ぶことが、快適さと費用のバランスを取るポイントです。
交換時に確認すべきことは?
- 現在使用している給湯器の号数を確認する
- 家族構成や同時使用の状況に変化がないか振り返る
- 設置スペース(特にマンションのパイプスペース)に対応した機種か確認する
- 追い焚き機能・オート機能など、必要な機能を整理する
現在と同じ号数を基準にしつつ、生活スタイルの変化があれば見直すことをおすすめします。
号数を変更する場合の費用は?
号数を上げる場合、配管の口径によっては追加工事が必要になることがあります。正確な金額は現地見積もりで確認してください。
よくある質問
Q. 号数が大きいほうが必ずお得ですか?
A. 号数が大きいほど本体価格が上がる傾向があるため、必要以上に大きな号数を選ぶと費用がかさみます。家族人数や同時使用の状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
Q. 交換時は今と同じ号数を選べば問題ないですか?
A. 家族構成が変わっていなければ、今と同じ号数を目安にするのが基本です。ただし配管の号数によって選べる機種が制限されることがあるため、業者に確認してください。
Q. 号数を上げると光熱費も上がりますか?
A. 号数自体は「お湯を作る能力」を示すもので、使用量が同じであれば号数を上げても光熱費が大きく変わるわけではありません。
Q. マンションでも号数は選べますか?
A. パイプスペース(PS)のサイズによって設置できる機種が限られることがあります。詳しくは設置スペースに対応した機種の中から選ぶことになります。