遺品整理の費用相場はいくら?間取り別の目安と料金の決まり方
更新日:2026年9月10日 執筆・編集:編集部
結論
遺品整理の費用は間取りと荷物量によって大きく変わり、1K〜1DKで3万円〜8万円、2K〜2LDKで8万円〜20万円、3LDK以上・戸建てで20万円〜50万円が目安です。特殊清掃が必要な場合はさらに費用が加算されます。
遺品整理を初めて依頼する際、多くの方が気になるのが費用です。この記事では、間取り別の費用相場と、金額が変動する主な要因、見積もりを取る際に確認しておきたいポイントを解説します。
遺品整理とは、故人が遺した家財や身の回りの品を整理・分類し、必要に応じて処分や供養を行う作業のことです。
間取り別の費用相場はいくら?
| 間取り | 費用目安 |
|---|---|
| 1K〜1DK | 30,000円〜80,000円 |
| 2K〜2LDK | 80,000円〜200,000円 |
| 3LDK以上・戸建て | 200,000円〜500,000円 |
当サイトの遺品整理費用診断では、間取り・荷物量・立地条件などを入力すると、より詳細な費用目安を確認できます。
費用が変動する要因は?
- 荷物の量:物が多いほど、搬出・処分の作業量が増える
- 建物の階数・エレベーターの有無:エレベーターがない場合、搬出費用が加算されることが多い
- 特殊清掃の有無:孤独死などで原状回復清掃が必要な場合、別途費用がかかる
- 買取可能な品物の有無:貴金属や骨董品などを買取に出せると、費用から差し引かれることがある
- 地域:都市部と地方で作業員の人件費や処分費用の相場が異なる
見積もりで確認すべきポイントは?
- 「一式」ではなく、作業項目ごとの内訳が明記されているか
- 追加費用が発生する条件が事前に説明されているか
- 遺品の中から貴重品(現金・通帳・印鑑・権利書など)を探し出す作業が含まれているか
- 供養・仏壇処分などのオプションの有無と料金
- 一般廃棄物収集運搬業の許可(環境省)を保有しているか(無許可業者による不法投棄トラブルが報告されています)
自分でできる範囲はどこまで?
荷物が少ない場合や時間に余裕がある場合は、自分で整理することも可能です。ただし、大型家具の搬出や特殊清掃が必要なケースでは、専門業者への依頼が現実的です。詳しくは各記事の「自分でできる範囲」に関する解説もあわせてご確認ください。
よくある質問
Q. 見積もりは訪問と電話のどちらがいいですか?
A. 荷物量によって金額が変動するため、正確な見積もりを希望する場合は訪問見積もりをおすすめします。電話やオンラインでの概算見積もりは、あくまで目安として利用してください。
Q. 遺品整理の費用を安く抑える方法はありますか?
A. 事前に自分で処分できるものを分けておく、複数社から相見積もりを取る、買取可能な品物(貴金属・骨董品・家電など)を査定してもらい費用と相殺するといった方法があります。
Q. 特殊清掃が必要な場合、費用はどう変わりますか?
A. 孤独死などで原状回復清掃が必要な場合は、通常の遺品整理費用に別途費用が加算されます。正確な金額は現地見積もりでご確認ください。
Q. 無許可の業者に依頼するとどんなリスクがありますか?
A. 一般廃棄物収集運搬業の許可を持たない業者による不法投棄トラブルが報告されています。見積もり時に許可の有無を確認することをおすすめします。