ハクビシンが屋根裏に住み着いたら?サインと対処法
更新日:2026年9月24日 執筆・編集:編集部
結論
夜間の重い足音、天井のシミや悪臭、庭の農作物被害などが重なっている場合、ハクビシンが屋根裏に住み着いているサインの可能性があります。ハクビシンは無許可での捕獲が法律で禁止されているため、自己判断での捕獲は避け、専門業者や自治体に相談してください。
「夜になると天井裏でドタドタと足音がする」「庭の家庭菜園が荒らされている」——こうしたサインが重なっている場合、ハクビシンが住み着いている可能性があります。
ハクビシンとは、夜行性で木登りが得意な中型の哺乳類で、電線や庭木を伝って民家の屋根裏に侵入することがある害獣の一種です。
住み着いているサインは?
- 夜間の重い足音(ドタドタ・ドンドンという音)
- 天井のシミ・悪臭(糞尿による)
- 庭の果物・野菜が食べられる被害
- 屋根や外壁に付着した黒っぽい汚れ(体をこすりつけた跡)
これらが複数当てはまる場合、屋根裏に住み着いている可能性が高くなります。
放置するとどうなる?
- 糞尿による天井の腐食・悪臭
- 断熱材の破壊による光熱費の増加
- 寄生虫・感染症のリスク
- 繁殖による被害の拡大(ハクビシンは年に複数回出産することがある)
自分でできることは?
- 屋根・外壁・換気口周辺に破損がないか、外から目視確認する
- 庭や家庭菜園に生ゴミ・収穫物を放置しないよう管理する
- 天井裏への出入りが疑われる時間帯をメモしておく(業者への説明に役立ちます)
ハクビシンは鳥獣保護管理法(環境省)により、無許可での捕獲が禁止されています。自己判断での捕獲は絶対に行わず、必ず自治体や専門業者に相談してください。
駆除費用はいくら?
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 現地調査・見積もり | 無料〜10,000円(業者による) |
| 追い出し・侵入口封鎖 | 50,000円〜150,000円 |
| 駆除・清掃・再発防止(全体) | 150,000円〜400,000円 |
※被害範囲・建物の構造によって費用は大きく異なります。正確な金額は現地見積もりでご確認ください。
よくある質問
Q. ハクビシンはどうやって屋根裏に侵入しますか?
A. 木登りが得意で、電線や庭木を伝って屋根に到達し、瓦のすき間や換気口、破損した外壁から侵入することが多いです。
Q. ハクビシンとアライグマは見た目で見分けられますか?
A. ハクビシンは顔に白い線状の模様があり、しっぽに模様がありません。アライグマはしっぽにしま模様があるのが特徴です。ただし夜間や物音だけでは判別が難しいこともあります。
Q. 自分で罠を仕掛けて捕獲してもいいですか?
A. いいえ。ハクビシンは鳥獣保護管理法により無許可での捕獲が禁止されています。自治体への捕獲許可申請が必要なため、自己判断での捕獲は避け、専門業者や自治体に相談してください。
Q. 一度追い出せば再発しませんか?
A. 侵入口を塞がないままだと、同じ個体や別の個体が再侵入することがあります。追い出しと侵入口封鎖をセットで行うことが再発防止のポイントです。